アグリサーチ、成長速度2倍のGM牧草開発

ニュージーランド(NZ)の農業研究所アグリサーチ(AgResearch)の研究チームはこのほど、現在米国で実施中の牧草ライグラスの遺伝子組み換え(GM)種開発で、GM種は既存種より成長が50%早く、家畜の健康に必要な栄養素をより豊富に有していることに加え、干ばつにも強く、家畜のげっぷから発生するメタンガスを23%減らせることが分かったと発表した。

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