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アーカイブ:2010年 1月
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豪高級マグロ、日本で値崩れ、それでも資源争奪戦は続くか
近い将来、マグロが食べられなくなる――数年前に日本のメディアを賑わせた懸念が急速に薄まっている。豪州産マグロの大半を消費する日本では、不況で高級マグロがダブつき、逆に値崩れを起こしているからだ。だが、マグロ産… -
低アルコールの豪産ワイン、日本で発売
サッポロビールは1月20日、豪州産ワイン「イエローテイル・モスカート」を日本で発売すると発表した。イエローテイルは日本市場で豪州産としては最大の販売量があるブランドで、新商品のモスカートは「低アルコール、微発… -
AWB、小麦プール価格の下落を予測
小麦輸出大手AWBは、世界的な小麦価格の下落を背景に、2009/10年度の小麦プール価格が1トン当たり9〜12豪ドル値下がりするとの見通しを明らかにした。25日付ウィークリー・タイムズが伝えた。AWBは、オー… -
マンゴー協会、対日輸出禁止の影響なし
豪州産マンゴーの対日輸出禁止措置が19日、解除された。再検査の結果、安全性が確認された。豪マンゴー産業協会(AMIA)は、輸出禁止の期間が短かったため影響は最小限にとどまったとしている。クイーンズランド州の輸… -
豪科学機関、「スーパー小麦」を開発中
豪科学産業研究機構(CSIRO)は、水を有効利用でき、収穫量の多い「スーパー小麦」の開発を進めている。26日付ウィークリー・タイムズが伝えた。CSIROの研究チームは、大麦と小麦を並行して育成することにより、… -
WA州、GMカノーラの栽培を解禁
西オーストラリア(WA)州のバーネット首相とレッドマン農相は25日、州内の遺伝子組み換え(GM)カノーラの栽培を解禁する決定を下した。これにより豪州でGMカノーラの栽培が禁止されているのは、南オーストラリア州… -
今年度産カノーラ、史上2番目の豊作に
豪油料種子連盟(AOF)はこのほど、2009/10年度産カノーラの1月時点の生産量見通しを発表した。これによると、全豪のカノーラ生産量は191万トンとなり、過去最高だった1999/2000年度の240万トンに… -
AACo新CEO、最新軍事技術に注目
畜産大手オーストラリアン・アグリカルチュラル・カンパニー(AACo)のファーリー最高経営責任者(CEO)は、米軍がイラクやアフガニスタンで使用している無人偵察機が将来的に豪州の牧畜業にも生かせる可能性があると… -
NSW酪農生産者、水不足と低価で苦境
ニューサウスウェールズ(NSW)州南部の酪農生産者は、長引く水不足で高い穀物飼料に依存しており、生産者乳価の下落で採算が合わない状態にある――22日付シドニー・モーニング・ヘラルドが伝えた。NSW州南部沿岸の… -
乳牛ホルスタイン、記録的な落札額
先週ビクトリア(VIC)州で開かれた乳牛競売会の国際酪農週間(IDW)で、ホルスタインの落札額の総額が過去最高を記録した。27日付ウィークリー・タイムズが伝えた。20日に実施されたホルスタインの競売会では、落…
地声人語・湖城の窓から過去の記事
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2021/2/19
地声人語・湖城の窓から- vol.489
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2021/2/12
地声人語・湖城の窓から- vol.488
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2021/2/5
地声人語・湖城の窓から- vol.487
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2021/1/29
地声人語・湖城の窓から- vol.486