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アーカイブ:2011年 3月
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小売りコールズ、次は鶏肉を値下げ
小売り大手コールズの牛乳値下げを発端とし、スーパーマーケット業界では値下げ合戦が繰り広げられている。上院審問を目前に控えたコールズのマクロード社長は、次なる目標として鶏肉の値下げを加速する方針を明らかにした。3月29日… -
第158回 McGuigan Wines
ワインの裏ラベルにはそのワインについての詳細な情報が詰まっている。製造者、販売者はもちろんのこと、どのような環境で育ったブドウを使っているとか、ワインの風味や食事の組み合わせの提案さえある場合もある。また、食物アレルギー… -
出産時の乳牛の死、最大4%の減収に
未経産牛が2回目の出産を行うまでに死ぬ確率が高く、ビクトリア(VIC)州の酪農家にとって、最大4%の収入損失につながっている——。同州一次産業省のモラン博士が指摘している。3月28日付ウィークリー… -
飼料輸出業者、日本の原発事故状況注視
干し草の輸出業者は、東日本大震災に続く原発事故の状況を注視している。3月30日付ウィークリー・タイムズが伝えた。 豪州は米国に次ぎ、飼料輸出で世界2位。豪州の飼料輸出の90%を日本向けが占めている。 国内最大の飼料輸出… -
乳業ナットフーズ、加工工場を閉鎖へ
キリン・ホールディングス傘下の乳業ナショナル・フーズ(ナットフーズ)は3月23日、複数の加工工場を閉鎖すると発表した。同社に牛乳を卸していた生産者は、ほかの販売先を模索しなければならない見通しだ。同月24日付ランドが報… -
輸出中に死んだ牛、割合が1年で20%上昇
アジアや中東地域向けに輸送される生体牛が死ぬ確率が過去1年間で20%上昇したことが、農業省の統計数字で明らかになった。割合としては過去4年間で最高、死んだ頭数も過去9年で最大に達している。3月29日付シドニー・モーニング… -
VIC州政府、子羊育成R&Dに投資
ビクトリア(VIC)州一次産業省は、ハミルトンを拠点とする子羊育成の研究開発(R&D)に100万豪ドルを投じ、新たに4人の専門家を採用する計画だ。3月28日付ウィークリー・タイムズが伝えた。 VIC州一次産業省の農業シ… -
農業景況感が上昇、夏雨と価格好調で
豪州各地で洪水やサイクロンの被害がみられたものの、夏季に向けた十分な降雨と好調な農産品価格を背景に、生産農家の景況感は5四半期連続で上昇を続けている。農業金融機関ラボバンクが2月に実施した調査結果で分かった。3月29日… -
豚の伝染病、NZでまん延やまず
ニュージーランド(NZ)では、2003年に北島で発生し、06年に南島に広がった豚の伝染病がいまだにまん延している。3月26日付NZPA通信が伝えた。豚の離乳後多臓器性発育不良症候群(PMWS)は、衰弱や下痢、呼吸器障害な… -
ハエウジ大発生、牧羊業者に懸念
湿度の高い気候が続いていることを受け、牧羊業者は秋まではハエウジの大発生にさらされる恐れがあるという。寄生虫学者のベシエ博士が予想している。3月29日付ウィークリー・タイムズが伝えた。 とりわけ、洪水に見舞われたビクト…
地声人語・湖城の窓から過去の記事
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2021/1/15
地声人語・湖城の窓から- vol.484
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2021/1/8
地声人語・湖城の窓から- vol.483
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2020/12/24
地声人語・湖城の窓から- vol.482
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2020/12/18
地声人語・湖城の窓から- vol.481