- Home
- 2014年 6月
アーカイブ:2014年 6月
-
PE企業、豪農業・食品分野の投資強める
プライベート・エクイティ(PE)企業によるオーストラリアの農業、食品関連会社への投資が増加傾向にあるもようだ。背景には、アジア諸国の中間所得者層の急速な増大がある。会計コンサルタント大手グラント・ソーントンの調査報告書で… -
NZで南半球最大の農業イベント
ニュージーランド(NZ)北島ハミルトンのミステリー・クリークイベンツセンターでは14日まで4日間の日程で、今年46回目となる農業展示会「フィールデーズ(Fieldays)2014」が開催された。同展示会は南半球最大の農業… -
中国、キウイの最大輸出先に=NZゼスプリ
ニュージーランド(NZ)のキウイフルーツ輸出業者ゼスプリ・インターナショナルの中国部門を統括するサイモン・リマー氏は、今後5年間で中国がNZ産キウイフルーツの最大の輸出先になるとの見通しを示した。ラジオNZが19日伝えた… -
ピッキング労働者の搾取、当局が調査開始
果物の主要産地で知られるクイーンズランド州南部バンダバーグで、果物の収穫や出荷作業(フルーツピッキング)に従事する労働者に十分な賃金が支払われていないとの報告を受け、連邦政府の監視機関フェアワーク・オンブズマン(FWO)… -
中国卸連合会、豪果実団体と貿易強化で合意
中国都市農産物卸売市場連合会(CAWA)が、オーストラリアのかんきつ類の生産者団体シトラス・オーストラリアと両国の貿易関係の強化を目指すことで合意した。25日付オーストラリアンが伝えた。約20人から成る中国の貿易使節団が… -
有機野菜、小規模だが需要は堅調=業界団体
有機栽培(オーガニック)での野菜や果物の生産は依然として規模の小さなニッチ(すき間)産業にとどまっているものの、需要は確実に伸びている─。野菜農家を代表する青果団体オースベジ(AusVeg)が開催した全国会議で、業界団体… -
ピーナツ栽培でマッピング技術、 商業化に期待
ピーナツの産地であるクイーンズランド州キンガロイ(Kingaroy)地区で、収穫の量や時期などを正確に測定できるマッピング技術の試験利用が始まった。病気の発生なども予測できることから、同システムが商業化されれば、生産者に… -
NZ農場売却件数、3〜5月は10%増
ニュージーランド(NZ)で今年3〜5月の3カ月間に売却された農場が564カ所に上り、前年同期比で10%増加したことが、NZ不動産協会(REINZ)の調べで分かった。21日付stuff.co.nzが伝えた。同調査によれば、… -
国内の農地、オーストラリア資本が9割
海外からのオーストラリア農業資産に対する投資が増加傾向にある一方で、農場と農業関連事業の大半が依然としてオーストラリア人の所有であることが、豪政府統計局(ABS)の発表で分かった。20日付ランドが伝えた。ABSによる20… -
「日本抜き」暗に示唆、TPPでNZ農業団体
ニュージーランド(NZ)のキー首相とオバマ米大統領が20日の首脳会談で、環太平洋連携協定(TPP)交渉の包括的合意を支持する考えを表明したことを受け、NZの農業生産者団体フェデレーテッド・ファーマーズ(FF)は23日に声…
地声人語・湖城の窓から過去の記事
-
2021/2/19
地声人語・湖城の窓から- vol.489
-
2021/2/12
地声人語・湖城の窓から- vol.488
-
2021/2/5
地声人語・湖城の窓から- vol.487
-
2021/1/29
地声人語・湖城の窓から- vol.486