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アーカイブ:2015年 7月
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第36回 農業と鉱業共存できる?NSW州ハンター地区リポ(下)
ニューサウスウェールズ(NSW)州ハンター地区にある集落、バルガ(Bulga)を訪れてから1カ月後、同ツアーを企画した環境・農業保護団体ランド・ウオーター・フューチャーから、「われわれは勝利した(We won!)」と題さ… -
食べ物への尊敬
職場近くを歩いていて目を見張った。配送トラックの運転手が、飲料の入った箱をそのまま踏み台にして荷台に上がり、商品を運び出していたのだ。店の前で堂々と踏みつけているのは、最終的に客が口にする食品である。スーパーのレジ係もそ… -
イオン財団がヤンゴン郊外で植樹、3回目
公益財団法人のイオン環境財団が18日、ミャンマーのヤンゴン近郊にあるフージー湖周辺で植樹を行った。ミャンマーの環境保護・林業省と共同で2013年から3年にわたって実施しているもので、今年が最終年となる3年目。両国のボラン… -
WA州産木材チップ、エスペランス港から輸出へ
西オーストラリア(WA)州のエスペランス港から、ユーカリ(blue gum)の木材チップが輸出される。植林地を保有するアンドリュー・ソーヤー氏とニッキー・ソーヤー氏が1年半にわたる交渉の末、クイーンズランド州に本社を置く… -
米国農家がドローンに熱い視線、規制作り始まる
米国の農家の間で、ドローン(小型の無人機)を導入する機運が高まっている。業界団体の米国際無人機協会(AUVSI)によれば、ドローンの商業利用に占める農業部門の割合は最大で80%に達する見込みだ。しかし、現在はドローン利用… -
NZ農機販売は上期17%減、見通しは楽観
ニュージーランド(NZ)の上期(1〜6月)のトラクター販売台数が1,465台となり、過去最高となる1,770台を記録した昨年上期に比べて17%減少したことが、トラクター・農業機械協会(TAMA)の調べで明らかになった。業… -
住商のNZジュース会社が新設備、8月から
住友商事(東京都中央区)の子会社でニュージーランド(NZ)のニンジン濃縮搾汁加工最大手ジュース・プロダクツNZが、150万NZドル(1NZドル=約82円)を投じて南島ティマルの加工工場に新設備を投入し、商品レンジを拡大す… -
シドニー最古のワイナリー、 第2空港建設で幕
シドニー西部ラデナム(Luddenham)にあるワイン醸造所で、継続して運営されたワイナリーとしてはシドニーで最も古い「ビカリーズ(Vicary's)・ワイナリー」が、創業から92年の歴史に幕を閉じることになった… -
北部のエビ養殖、政府のお墨付きで開発に弾み
パースに本拠を置くエビ養殖会社シーファームス・グループがオーストラリア北部で進めている大規模エビ養殖事業「プロジェクト・シードラゴン」が27日、経済に重大な機会をもたらす「重要プロジェクト」として連邦政府と北部準州(NT… -
浜松のブルーリンク、TAS産サケ輸入拡大へ
水産貿易会社のブルーリンク(静岡県浜松市)が、主力商品であるタスマニア(TAS)州産養殖大西洋サケ(アトランティックサーモン)の日本向け輸入を増やす方針だ。空輸している生のセミドレス(頭付きで内臓を取ったもの)に加え、取…
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地声人語・湖城の窓から- vol.489
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