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アーカイブ:2018年 2月
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移動式の食肉処理施設、VIC州で始動
オーストラリア・ビクトリア(VIC)州西部に拠点を置く農業技術の新興企業、ファームゲートMSU(Farmgate MSU)は、農場に出向いてと畜を行うトラック型の移動式食肉処理施設を開発した。家畜が輸送の際に受けるストレ… -
豪穀物大手CBH、1億$の経費削減計画
オーストラリア・西オーストラリア(WA)州最大の穀物取扱業者CBHグループが、黒海地域産穀物との競争激化に対応するため、大幅な経費削減策を検討している。1億豪ドル(1豪ドル=約84円)規模と予想される同社の削減計画に、同… -
NZ牛マイコ、感染の中心は2地域か
ニュージーランド(NZ)の一次産業省(MPI)はこのほど、牛マイコプラズマ感染の中心地はサウスランド(Southland)とカンタベリー(Canterbury)の2地域の可能性があると発表した。ただ、感染が始まった場所を… -
政府のコイ駆除計画、コイ漁に危機
オーストラリアの連邦政府は、コイヘルペス・ウイルスを河川に散布してコイを駆除することで川の生態系を維持する計画「全国コイ管理計画(National Carp Control Plan、NCCP)」の実施を今年末までに決定… -
新TPP原文公開、関税減で農家に活力
オーストラリア連邦政府のチオボー貿易相が、オーストラリア、ニュージーランド、日本など11カ国が参加する「包括的および先進的な環太平洋連携協定(CPTPP)」の原文を公表した。日本をはじめとしたオーストラリアの主要輸出先で… -
ヒヨコマメのフレーク、朝食の新トレンドに?
オーストラリアのニューサウスウェールズ(NSW)州では、ヒヨコマメ(chickpea)を朝食用のコーンフレークとして活用するための研究が進められている。公共放送ABCが報じた。 NSW州チャールズ・スタート大学(C… -
今週の農業ニュース瓦版(2月9 ~15日)
◆【酪農】マレーゴールバーン、主要輸出先は星、マ、中国 ◆【酪農】フォンテラの中国事業、株主は懸念 ◆【酪農】乳児用粉ミルク、中国が買い占めでNZ供給に懸念 ◆【畜産】WA発の羊生体輸出、死亡率3.76… -
オーストラリア産の雑豆を日本に 「日本国内の需要を掘り起こす」
公益財団法人日本豆類協会の視察団が今月10日から18日まで、オーストラリアでの雑豆の生産状況や市場調査を目的に各州を訪問した。同協会の視察団員らは「ヒヨコマメやレンズ豆などの雑豆の利用が日本では限られているため、雑豆の幅… -
豪小麦が東南アジアで危機!黒海産台頭で
オーストラリア産小麦が東南アジア市場で黒海地域産にシェアを奪われつつある。オーストラリア産小麦が市場で生き残るには、品質やサービスの向上が不可欠だと専門家は指摘している。アドバタイザーが伝えた。 オランダ系農業金融… -
NSW州の穀物農家、多目的作物で収入増
オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州では、栽培期に家畜用の牧草としても活用できる多目的穀物を育てることで収益効率を上げている農家が増えている。家畜市場が堅調であることに加え、最終的な穀物収穫量を最大限に維持…
地声人語・湖城の窓から過去の記事
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2021/1/15
地声人語・湖城の窓から- vol.484
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2021/1/8
地声人語・湖城の窓から- vol.483
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2020/12/24
地声人語・湖城の窓から- vol.482
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2020/12/18
地声人語・湖城の窓から- vol.481