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アーカイブ:2018年 6月
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今週の農業ニュース瓦版(6月22 ~ 28日)
◆【畜産】生体家畜輸出業停止、補償はなし=副首相 ◆【酪農】シンレイの新CEO、フォンテラの元役員に ◆【食品・飲料】NZピーナツバター、世界に輸出拡大 ◆【食品・飲料】シドニーの開発拡大、パブ文化に脅… -
砂糖を20%減らします!飲料大手各社が合意
日系飲料大手アサヒやフルコー・サントリーを含め、オーストラリアで展開する飲料大手各社は、2025年までに業界全体で使用する砂糖の量を現在から20%引き下げる目標を打ち出し、企業間で合意した。深刻さを増す国民の肥満問題で、… -
ベガ新年度乳価6$届かず、酪農家は落胆
オーストラリアの乳業大手、ベガ・チーズは25日、2018/19年度(18年7月~19年6月)の生産者乳価の開始価格を5.85豪ドル(1豪ドル=約81円)に設定したことを明らかにした。同業フォンテラと同じ価格となったものの… -
VIC州で汚染物質PFAS、農産品に懸念
オーストラリアのビクトリア(VIC)州の農業地帯ギップスランド(Gippsland)では、米石油大手エクソンモービル子会社のエッソ・オーストラリアのガス製造所とオーストラリア空軍(RAAF)基地周辺の農場で飼育されている… -
豪産小麦輸出量、4月は前月比5%減
豪政府統計局(ABS)は6月21日、4月のオーストラリア産小麦の輸出量が計139万トンと、前月から5%減少したと発表した。コンテナ入り小麦は13万6,654トン、バルク小麦は126万トンで、どちらも前月から減少した。21… -
穀物CBH、ACCCの規制強化案に反発
オーストラリア・西オーストラリア(WA)州最大の穀物取扱業者CBHグループは、国内の穀物流通で競争原理が機能していないとして穀物取扱規定の強化を求めたオーストラリア自由競争・消費者委員会(ACCC)に対し、コスト増大につ… -
ヒヨコマメ作付け半減、印の関税引き上げで
オーストラリアでは今年、ヒヨコマメ(chickpea)の作付面積が20万~25万ヘクタールと、昨年から半減する見通しだ。インド政府が昨年12月にヒヨコマメを含む主要農産物の輸入関税を30%に引き上げた後、さらに70%まで… -
地球温暖化防止、肉牛産業が次の標的に
オーストラリアの肉牛産業が地球温暖化対策のターゲットになっている。英オックスフォード大学の調査では、地球温暖化を防ぐためには、牛肉を含む肉食を減らす必要があるとされている。26日付オーストラリアンが伝えた。 一部の… -
NZ5月のラム肉輸出3.7億$、過去最高に
ニュージーランド(NZ)統計局が27日発表した5月の貿易収支で、NZ産ラム(子羊)肉の輸出額が前月比32%増の3億6,900万NZドル(1NZドル=約75円)と、過去最高に達したことが明らかになった。輸出量の増加が主な要… -
NZでアボカド泥棒増加、価格高騰で
ニュージーランド(NZ)ではアボカドの価格が高騰しており、200グラムのアボカド1個当たりの価格は5.06NZドル(1NZドル=約75円)と、前月の同3.69NZドルから37%上昇した。そのため、北島のベイ・オブ・プレン…
地声人語・湖城の窓から過去の記事
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2021/2/19
地声人語・湖城の窓から- vol.489
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2021/2/12
地声人語・湖城の窓から- vol.488
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2021/2/5
地声人語・湖城の窓から- vol.487
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2021/1/29
地声人語・湖城の窓から- vol.486