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アーカイブ:2018年 10月
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豪かんきつ類好調、輸出高記録的水準へ
オーストラリアのかんきつ類輸出が好調だ。価格上昇と需要増加の相乗効果により、輸出高は5年前と比較すると、2〜3倍になっているといい、来年は5億5,000万〜6億豪ドル(1豪ドル=約80円)と記録的な水準になるとの見方も出… -
豪産ワイン輸出、中国と米国向けが減速
オーストラリア連邦政府機関ワイン・オーストラリアは先月24日、9月末までの1年間にオーストラリア産ワインの輸出額が前年比11%増となる27億1,000万豪ドル(1豪ドル=約79円)に達したことを明らかにした。9月末までの… -
兼用冬穀物、干ばつの厳しい環境耐え抜く
オーストラリア東部州で長引いた干ばつにより、放牧飼料を兼ねた冬作物の生育環境は厳しものがあったが、何とか実りのある牧草と穀物をもたらしたところも多いようだ。ランドが伝えた。 2月初めから3月初めにかけての穀物やアブ… -
NZ乳業ウエストランド、バター輸出が好調
ニュージーランド(NZ)南島のウエストコースト地方に拠点を置く酪農組合ウエストランド・ミルク・プロダクツ(Westland Milk Products)で今年、バターの輸出額が前年比2.9%増の194億米ドル(1米ドル=… -
政府、新干ばつ新規追加基金設立で50億$拠出
オーストラリアのモリソン首相は25日、干ばつ対策として新基金を設立し、2028年までに合計50億豪ドル(1豪ドル=約79円)を拠出することを明らかにした。干ばつの影響に対し、長期的な対策を講じる狙い。社会奉仕活動や研究開… -
NZ発の羊毛フィルター、NASA使用検討
米航空宇宙局(NASA)が、月と火星、小惑星の宇宙探査船オリオンで使用する防災用フィルターとして、ニュージーランド(NZ)で開発された羊毛ベースのフィルターシステムの評価を進めていることが分かった。同フィルターの採用が決… -
その他の今週の農業ニュース(10月19日~ 10月25日)
◆【畜産】NZ鶏肉の「フリーレンジ」表記、認定基準なし ◆【畜産】羊への薬品経口投与、少ない方が良い=専門家 ◆【酪農】粉乳ベラミー、利益見通し引き下げ ◆【酪農】カンタベリーの酪農産業、マイコ原因で低… -
豪牛肉業界、中国市場を狙い打ち 「冷蔵牛肉で攻める」
オーストラリアの牛肉業界が、中国への輸出強化に乗り出した。オーストラリア食肉産業カウンシル(AMIC)のハチソン最高経営責任者(CEO)はこのほど中国を訪問し、同国の産業界と連携を開始。中国では従来、冷凍牛肉部門が市場の… -
豪畜産業界、ブレグジットの影響を憂慮
来年3月末に迫った英国の欧州連合(EU)離脱に絡み、交渉の出口が見えない状況をオーストラリアの家畜業者が憂慮している。英国がEUを離脱した後の牛肉の関税割当制について、両者の間で合意が得られていないためだ。オーストラリア… -
ウールワース、牛肉等級指標ラベル廃止
小売り大手ウールワースが、店内で販売する包装済みの牛肉商品において、オーストラリア食肉家畜生産者事業団(MLA)が運営する食肉等級の格付け制度「ミート・スタンダード・オーストラリア(MSA)」の商標ラベルの使用を廃止する…
地声人語・湖城の窓から過去の記事
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2021/4/9
地声人語・湖城の窓から- vol.496
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2021/4/1
地声人語・湖城の窓から- vol.495
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2021/3/26
地声人語・湖城の窓から- vol.494
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2021/3/19
地声人語・湖城の窓から- vol.493