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アーカイブ:2019年 6月
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今週の農業1行ニュース(6月24~28日)
【酪農】A2ミルク、中国粉乳規制の影響懸念を一蹴 【畜産】豚肉産業、豚コレラ感染の豚輸入を懸念 【食品・飲料】NZクラフトビール、競争激化で値下げ傾向 【食品・飲料】ウールワース、携帯アプリで支払い可能… -
豪から越に輸出の家畜、1500頭が行方不明?
オーストラリアからベトナム向けに輸出された生きた牛1,500頭以上と水牛(バッファロー)99頭が過去13カ月内に認可済みのフィードロット(肥育場)や食肉処理場から「消えて」いたことが、連邦農業省の報告書で明らかになった。… -
生乳卸価格が上昇、小売価格にも影響へ
オーストラリアでは今週、生乳の卸売価格が上昇する見込みとなっており、これが牛乳の小売価格にも反映すると予想されている。ただ、小売り大手のウールワースやコールズは、牛乳価格を引き上げるかどうかについて沈黙を保っている。ウィ… -
加乳業サプート、TAS州で牛乳追加調達へ
カナダの乳製品加工大手サプートが今年、オーストラリアのタスマニア(TAS)州に保有するスミストン(Smithton)加工工場向けの牛乳供給量を1億リットル増やす方針だ。同社のリノ・サプート・ジュニア会長は21日に同州北部… -
グレインコープ、麦芽事業の売却に焦点
オーストラリア東部州最大の穀物商社グレインコープは、麦芽事業の潜在的な買収候補に対し、同事業の経営陣との面談とプレゼンテーションを提案しているもようだ。グレインコープに対しては、新興の投資企業ロングターム・アセット・パー… -
評価下がる?栄養表示スター制度見直しへ
オーストラリア連邦政府が、食品の栄養価を最高5つ星で評価する表示制度「ヘルス・スター・レーティング」の見直しを進めている。現行の表示制度では、果物や乳製品などに含まれる天然の糖分と、人為的に加えられた砂糖の区別がなされて… -
鶏肉のようで鶏肉じゃない?コールズで販売
オーストラリアの小売り大手コールズで、植物性タンパク質を原料とする鶏肉を模した代用肉「チキン・フリー・チキン(Chicken Free Chicken)」が発売された。同商品は、ニュージーランド(NZ)の代用肉の新規事業… -
SAカキ生産量、致死症から3年ぶり回復へ
南オーストラリア(SA)州のカキ生産量は、3年前のマガキ致死症候群(POMS)の大規模感染の影響で落ち込んでいたが、再び増加に転じる見通しだ。ザ・リードが伝えた。 2016年2月のPOMSのまん延により、SA州が種… -
豪羊毛業界、20年度の研究開発費は9,500万$
オーストラリア羊毛業界の研究開発(R&D)マーケティング機関、オーストラリア羊毛イノベーション(Australian Wool Innovation、AWI)はこのほど、向こう3年間の戦略プランを発表し、2019~20年… -
NZ政府、飲料容器の回収・保証金制度を検討
ニュージーランド(NZ)政府はこのほど、飲料容器の回収・保証金制度の導入を検討することを明らかにした。消費者がプラスチック製やガラス製の飲料容器を所定の場所に返却するごとに、0.1~0.2NZドル(1NZドル=約70円)…
地声人語・湖城の窓から過去の記事
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2021/1/15
地声人語・湖城の窓から- vol.484
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2021/1/8
地声人語・湖城の窓から- vol.483
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2020/12/24
地声人語・湖城の窓から- vol.482
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2020/12/18
地声人語・湖城の窓から- vol.481