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アーカイブ:2020年 10月
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第16回 農薬〜その2〜
前回に引き続き、「農薬」について説明します。オーストラリアでは、農産物を市場で取引、管理する上で、生産者の視点で農薬の特徴および、残留農薬について理解することも求められます。 ■1-1.農薬の特徴:①農作物に使われ… -
不言実行
車に乗ると何かが臭う。ダッシュボードやポケット、座席の下まで探ってみるが発生源は見当たらない。トランクも至って普通だ。当時車を使うのは週末の買物だけ。やっぱり商品を入れるトランクか。もう一回調べてみるが何もない。だがその… -
第267回 シェルビーズ・ヘルシー・ヘドニズムのディップド&ダステッド
中味がよく分かる説明的なパッケージです オーストラリアは、実はアーモンド生産で世界第3位です。ただ、日本のアーモンド輸入は約97%が米国からで、オーストラリアからは2.5%しかありません。ある意味、日本にいるとオ… -
豪飲料業界に再編の嵐 豪CCAを欧州コーラが買収へ
オーストラリアの飲料大手コカ・コーラ・アマティル(CCA)を、英国を拠点とするコカ・コーラの世界最大のボトラー、コカ・コーラ・ヨーロピアン・パートナーズ(CCEP)が買収する見通しであることが分かった。CCEPはCCAに… -
アサヒの飲料ブランド売却、ハイネケンが買収
飲料大手アサヒグループがオーストラリアのビール最大手カールトン&ユナイテッド・ブリュワリー(CUB)の買収に伴い売却を予定している飲料ブランドを、同業のハイネケンN.V.が買収することが分かった。 ハイネケンが取得… -
若齢牛価格、8.5豪$まで到達か $8の大台突破、転換期に注目
オーストラリアの畜牛価格の指標となる東部地区若齢牛指標価格(EYCI)が過去最高値を更新し続けており、10月第4週に、枝肉重量1キロ当たり8豪ドル(1豪ドル=約75円)の大台を突破した。1年前から同3豪ドル伸びたことにな… -
生体牛輸出の積載密度引下げ、土壇場で中止
オーストラリア連邦政府農業省は27日、11月1日にオーストラリア家畜輸出基準(ASEL)バージョン3.0を導入する一環として、牛の輸送船に対し、より厳しくした積載密度の制限を適用することをやめ、積載密度はこれまでと変更し… -
NZ政府、生体牛輸出に追加要件を設定
ニュージーランド(NZ)の第一次産業省(MPI)は、9月に発生した生体牛輸送船ガルフ・ライブストック1号の転覆事故を受けて行われた独立レビューの結果、安全な家畜の海上輸送のため新たな必要条件を設定した。ビーフ・セントラル… -
海藻使ったメタン抑制補助飼料、商業販売へ
オーストラリア科学産業研究機関(CSIRO)が開発し、牛からのメタン排出抑制効果がある海藻を使った補助飼料「フューチャーフィード(FutureFeed)」が、いよいよ商業販売される見通しだ。同補助飼料の特許を有するフュー… -
フォンテラ、米大手農業協同組合と提携
ニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラが、米国の大手農業協同組合ランド・オー・レイクス(Land O'Lakes)と5年間の販売提携を結んだことが分かった。同組合は全米で収入上位500社であるフォーチュン500に…
地声人語・湖城の窓から過去の記事
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2021/1/15
地声人語・湖城の窓から- vol.484
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2021/1/8
地声人語・湖城の窓から- vol.483
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2020/12/24
地声人語・湖城の窓から- vol.482
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2020/12/18
地声人語・湖城の窓から- vol.481