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アーカイブ:2020年 11月
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第17回 農薬その3 〜オーストラリアでの最先端の減農薬農法〜
「農薬その1」でも一部説明しましたが、オーストラリアでは、農薬散布量を減らすための先進的な研究開発が盛んで、施設作物に限らず露地作物でもデータを活用した減農薬栽培が促進されています。生産者は、①環境保護、②輸出で求められ… -
第271品ビルピン・ブッシュ・ハニーの生ハチミツ
1キログラム入りの容器も販売しています 日本では、生チョコや生カステラ、はたまた生食パンなど、「生」から始まる名前のちょっとプレミアムな食品をよく見かけるようになりました。加熱されていないという意味の「生」ではな… -
オセアニア魚考
本誌で隔週連載している「オセアニア食卓図鑑」の執筆のために、これまで以上にオーストラリアのスーパーで売られている魚に注目するようになった。調べていて気づかされるのは、魚を食べる日本の食文化の奥深さだ。 日本では食卓… -
キリン豪乳業の売却、ベガに決着 ベガは総合食品業に拡大
飲料大手キリンホールディングス(東京都中野区)は、傘下のオセアニア乳業部門ライオン・デアリー・アンド・ドリンクス(LDD)の全株式をオーストラリア乳業大手ベガ・チーズに譲渡することを決定、株式譲渡契約を締結したと発表した… -
高付加価値の味付牛乳、コロナで売上減少
新型コロナウイルス対策のためのロックダウン(都市封鎖)が、オーストラリアで牛乳の売り上げ動向に影響を与えていることが分かった。特に付加価値の高い味付き牛乳の売り上げが、2019/20年度(19年7月〜20年6月)はコンビ… -
フォンテラの中国事業再始動、「付加価値高める」
かつて中国の幼児向け食品メーカー、貝因美嬰童食品(Beingmate)への投資で失敗したニュージーランド(NZ)の乳業最大手フォンテラが、今度は革新的な製品開発や健康志向の高まりを活用し、中国市場で新たなプレミアム商品を… -
腕時計でスタッフの動きデータ化 乳業ブラ
オーストラリア・ビクトリア(VIC)州に拠点を置く乳業大手ブラ・フーズ(Burra Foods)は、工場で働くスタッフ全員に腕時計型の行動追跡機器を装着させることを決めた。新型コロナ対策としての対人接触の記録だけでなく、… -
豪と畜牛の供給、回復は22年以降=JBS
ブラジルの食肉最大手JBSはこのほど、オーストラリアからのと畜牛の供給は、少なくとも2022年までは大幅に回復する可能性は低いとの見解を示した。ビーフセントラルが伝えた。 JBSがこのほど発表した2020年第3四半… -
豪牛群数の増加ペース停滞、北部の雨がカギ
オーストラリアの牛群数が、来年半ばまでに2,510万頭と1.9%増加する見込みであることが分かった。ただ、過去2年間は干ばつを背景に12%減少したことから、再建のペースは比較的遅い。今後の再建の具合は北部の雨などに左右さ… -
豪消費者、牛肉から鶏肉や野菜にシフト
オーストラリアの牛肉などの赤肉消費量が年々減少し、新型コロナウイルスの拡大で減少に拍車がかかったことが分かった。代わりに増加しているのは鶏肉や豚肉の消費、あるいはベジタリアンの数だ。 農業専門誌ウイークリー・タイム…
地声人語・湖城の窓から過去の記事
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2021/1/22
地声人語・湖城の窓から- vol.485
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2021/1/15
地声人語・湖城の窓から- vol.484
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2021/1/8
地声人語・湖城の窓から- vol.483
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2020/12/24
地声人語・湖城の窓から- vol.482