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アーカイブ:2021年 2月
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第20回 豪州での有機栽培 〜その2:有機肥料で栽培される有機農産物は本当に安全なのか?〜
有機肥料とは、家畜の糞尿を発酵させてつくる「動物性有機肥料」、または、草を発酵させた堆肥等から作られる「植物性有機肥料」の二つがあります。オーストラリアでは、このどちらを使っても「有機農産物」と認定されます。 … -
第156回 NZの日本人捕虜殺傷事件
二次世界大戦時にオーストラリアのニューサウスウェールズ州カウラで起きた日本兵捕虜脱走事件は、映画やテレビドラマになるなど日本でも有名だが、実はこの事件に先立ち、ニュージーランド(NZ)のフェザーストン捕虜収容所でも、多く… -
テーブルマナーのお国柄?
オーストラリアに来て初めてした仕事が、ジャパニーズレストランでのウエイトレスだった。オーナーは中国人でお客さんもほとんど中華系か韓国系。繁盛店なので、食べ終わったらすぐに片づけて次の客を通さないといけない。 そこで… -
第283回 ベラドッティのサラダシーズ
家庭で作るサラダは、どうもマンネリ化しがちです。凝ったサラダを作ろうと思っても、具材を揃えるのがなかなか面倒で結局いつものレタスとキュウリとトマトに落ち着くこともしばしば。今回紹介するベラドッ… -
日本産イチゴ、豪州へ輸出実現! 一番乗りは岐阜県
昨年8月に日本とオーストラリアが検疫条件に合意し、日本産イチゴのオーストラリア向け輸出が可能になったことを受けて、岐阜県がいち早く動き出した。同県のイチゴ生産者、本丸いちご本圃とJA全農岐阜は県の支援を得て、オーストラリ… -
豪青果の生産額、150億豪ドル突破
リンゴやベリー類などの主要な果物の価格上昇を受け、オーストラリアの青果の生産額が昨年度、150億豪ドル(1豪ドル=約84円)を突破したことが分かった。フレッシュ・プラザが伝えた。 青果生産団体ホート・イノベーション… -
キノコ産業の成長続く、健康意識の高まりで
オーストラリアで近年、キノコ類の良さが見直され、キノコ業界の成長が続いている。1970年代には消費のほとんどが加工済みの缶詰製品だったが、現在では消費されるキノコの95%が生で買われている。ザ・ファーマー・マガジンが伝え… -
星はいらない!果物団体、格付非表示を提言
オーストラリアで食品の健康度合いを星の数で示した「ヘルス・スター・レーティング(HSR)」の評価方法が変わり、果汁100%のフルーツジュースや野菜ジュースが5ツ星からダイエット・コーラ(3星)を下回る2.5星に格下げされ… -
SAに感染流出?VICの果物でミバエ発見
オーストラリアの大手スーパー、ウールワースやコールズ、アルディなどの南オーストラリア(SA)州の店舗で販売された、ビクトリア(VIC)州産のネクタリンやモモから、果物の害虫となるミバエ(フルーツフライ)の幼虫が発見された… -
アグリビジネス世界大手、提携で豪市場拡大戦略
ブラジルの食肉大手ミネルバ・フーズ(Minerva Foods)と、サウジアラビアのサウジ農業家畜投資会社(SALIC)が提携し、オーストラリアで畜産を中心とする農業ビジネスを拡大する計画であることが分かった。両社はこれ…
地声人語・湖城の窓から過去の記事
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2021/3/5
地声人語・湖城の窓から- vol.491
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2021/2/26
地声人語・湖城の窓から- vol.490
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2021/2/19
地声人語・湖城の窓から- vol.489
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2021/2/12
地声人語・湖城の窓から- vol.488