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アーカイブ:2021年 4月
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高温多湿地域でトマト栽培に挑む 産官学「日の丸」連合が実証研究
沖縄で高品質のトマトやイチゴの栽培に挑戦─。高温多湿の地域では難しい野菜の栽培研究を、三菱ケミカルなどで構成する共同事業体(コンソーシアム)が石垣島で約5年間続け、低価格の植物工場システムを開発した。システムとしての販売… -
第158回 日本産イチゴは輸入できる?
日本からオーストラリアへの輸出産品で、これほど小さな一歩で、これほど注目された商品はない。そう言ってもあながち言い過ぎではないだろう。日本産のイチゴがこのほど、初めてオーストラリアに出荷されたことだ。日本の農家が何十年も… -
第290品 ミュアズのフィッシュ・ストック
デビッド・ジョーンズの食品売場で。9豪ドルでした 和食の原点、出汁(だし)。うまみたっぷりの黄金のだし汁は日本食独特のもの、というイメージもありますが、西洋料理にもブイヨンやストックとして存在します。ならば違いを… -
味よりも……
オーストラリアではマスク装着のルールが以前よりも緩和されている。規制は州によって違いがあり、各州政府のウェブサイトで細かく説明されている。外食の際には当然、マスクは外してよいとあるが、ビクトリア州のサイトではQ&A方式の… -
コールズ、値下げ作戦断行 ウールワースを追え
オーストラリアの小売り大手コールズがまた、値下げ作戦を断行する方針だ。今後、250種類以上の食品の価格を5—35%引き下げ、大容量商品の格安販売も実施する。新型コロナの買い溜めで食品小売市場は拡大したにもかかわらずコール… -
今年の肉牛処理頭数、過去20年で最少に
オーストラリアでは今年、肉牛の食肉処理数が過去20年間で最少水準に落ち込む見通しだ。長期にわたる干ばつの後、生産者による飼育数の再構築が続いており、今年第1四半期(1−3月)の東部州における牛の食肉処理頭数は120万6,… -
3月豪産牛肉輸出、12年以降で最低に
オーストラリアの3月の牛肉輸出量が、8万3,438トンで前年同期に比べ11%減少したことが分かった。引き続き良好な気候条件で解体処理件数が減少し、3月の輸出量としては、農業省の月間輸出データで確認できる2012年以降で最… -
サウジアラビア向け生体羊輸出、再開へ
オーストラリアからサウジアラビア向けの生体羊輸出が再開される見通しだ。生体羊輸出をめぐるサウジアラビアとの度重なる協議の結果、今年4月7日に輸出要件が変更されたため。ただ、同国向けの生体羊輸出を再開するには羊への予防接種… -
NZオークランド市、 生体牛輸出し批判殺到
ニュージーランド(NZ)のオークランド市(カウンシル)が、デューダーやアンバリーの地域公園の牛を中国向けに生体輸出していたことが明らかになった。また、市内のコーンウォール公園で飼育されている牛も、モンゴル向けに生体輸出さ… -
NZ政府、2023年から生体家畜輸出を禁止
ニュージーランド(NZ)政府は14日、海上輸送による生体家畜輸出を2023年から禁止する方針を明らかにした。動物福祉団体は政府の決定を歓迎しているが、一部の業界からは反発の声が上がっている。地元各紙が報じた。 NZ…
地声人語・湖城の窓から過去の記事
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2021/4/16
地声人語・湖城の窓から- vol.497
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2021/4/9
地声人語・湖城の窓から- vol.496
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2021/4/1
地声人語・湖城の窓から- vol.495
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2021/3/26
地声人語・湖城の窓から- vol.494