第4回 「載せますか、どうしますか」

この時期は、頼めば大抵の品にトリュフを載せてくれるところも

「シュッ、シュッ」目の前で店員さんがトリュフを削っています。だいたい8月末までの3カ月ほどは、オーストラリア産の黒トリュフが旬で、レストランメニューに数多く登場します。

「黒トリュフ、追加で載せられます」の文字を見て、頼んだのは今回が初めてではありません。トリュフの香りに一度でも魅せられれば、誘惑には簡単に負けてしまいます。

上に載っているのは、のりではありません、トリュフです

頼んだ肉料理は、ほどなくしてトリュフで見えなくなるほど覆われ、期待が高まります。そしてひと口、うーん…やっぱり味がしません。どこで食べても期待した高級感のある香りを味で感じられず、生のトリュフよりトリュフのオイルをかけたものの方が、おいしいとさえ感じるのです。

どうやらトリュフは香りを楽しむもので、そのものの味はあまりないということが、実体験何回目かにして、ようやく分かりました。

これからは、トリュフは追加で載せません。そのかわり「トリュフオイルください」と注文することにしようっと。

  • ゴージャス度:★★★★
  • 満足度:★★
  • 学習度:★★★★★

【店舗情報】

  • 店名:Ormeggio at The Spit
  • 住所:D’Albora Marinas, Spit Rd, Mosman NSW, Australia
  • Web:www.ormeggio.com.au

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