第298品 ヘルスラボのナッツボール
日本のオフィスでは、代金ボックスにお金を入れることで手軽にお菓子を購入できる置き菓子サービスが大人気なことから見てとれるように、お菓子が重要な役割を果たしています。日々忙しく業務をこなす会社員にとって、ちょっとしたおやつは次の3時間の生産性を決めると言っても過言ではない、癒やしであり脳の栄養源でもあります。今回はそんなオフィスでのスナックタイムにぴったりな、ヘルスラボのナッツバターボールを紹介します。
ヘルスラボは、オーストラリア人の女性起業家ジェスさんが創業。午後3時頃にわき上がる甘い物への欲求を満たすため、植物由来のリッチでクリーンなスナックを探し求めていたことがきっかけでした。ジェスさんは自身のブランドを作ろうと決めた際、企業でのキャリアを捨て、トヨタのカローラを売って資金を集めたといいます。
ヘルスラボのお菓子は、間食への罪悪感から脱却し、バランスよく、毎日の小さな至福の時を大切にするためにデザインされており、保存料などは一切使用されていません。
今回は、ヘーゼルナッツバターと、アーモンドバターの2種類を試してみました。濃厚なチョコレート生地にバターが包まれており、贅沢な気分に浸れます。価格は1個3.29豪ドル(1豪ドル=約85円、価格は調査当時)。腹持ちがよく、罪悪感なく楽しめるヘルシーなお菓子で、仕事中の小休憩にはもってこいです。(岩下)
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