第304品 チャングスのフライドヌードル

用途は無限に広がります

一体これは食材? それともスナック?答えは、どちらも正解です。スープの具としてアクセントを楽しんでも良し、小腹が空いた時にポリポリかじっても良しという、チャングス(Chang's)のフライドヌードルをご紹介します。

パッケージは何やらアジアンな雰囲気ですが、チャングスはれっきとしたオーストラリアの食品会社。シドニーを拠点とし創業は1968年。業歴は50年を超え、経営陣はすでに3世代目に入りました。アジアや太平洋諸国を巡り、伝統的でかつ斬新な食品を仕入れ、オーストラリアの食卓に運ぶことを事業理念としています。

麺類ではフライドヌードルのほか、タイ風の米粉麺や中国発祥の福建麵、春雨なども製造しています。また、中華のトウチ(豆豉)や魚醤、東南アジアで広く食べられている串焼き料理サテ用ソースなどの調味食材も充実。巣ごもり需要が続く日本でも、手軽にアジア料理が楽しめそうです。

さて、今でこそ各社がグルテンフリーの食品を製造していますが、チャングスはその先駆けとなった会社。同社のソースはすべてグルテンフリーで、グルテンフリー・フライドヌードルも取り揃えています。小麦粉アレルギーに対応した商品もあるので安心です。

フライドヌードルは綿実油でカラッと揚げたほのかな塩味。サラダの具や揚げ物の衣、ステーキや酢の物に振りかけてもよさそうです。1袋1.5豪ドル(1豪ドル=約82円、価格は調査当時)と価格も魅力的。(尋助)

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ウェルス編集部