第7品 ハカノアのマヌカハニー入りジンジャーシロップ

オセアニア土産としても有名なマヌカハニー。原産地はほとんどがニュージーランド(NZ)です。代替治療効果があるとされ、普通のハチミツよりはずっと高価ですが、NZではマヌカハニーは飲料や食品などにふんだんに使われています。今回はそんな品物のひとつ、ハカノア社のマヌカハニー入りジンジャーシロップをご紹介します。

日本でものどが痛い時などにハチミツと生姜とレモン汁を混ぜて割ったものを飲む習慣がありますが、特にハチミツは高温で加熱しないことによって、元の植物からの栄養素をそのまま体内に採り入れることができると言われています。マヌカハニーは、マヌカという花に集まる蜂から採取され、メチルグリオキサールという抗菌性のある有機化合物を含みますが、薬用効果については生体外実験以外では実証されていません。

ハカノアのジンジャーシロップは、生の生姜やレモン汁、純粋なマヌカハニーを使って作られており、自然の効用を最大限に生かしています。小売価格は330ml入りで24NZドル(1NZ同ドル=約76円)です。

お湯を加えて薄めて飲むのが一般的ですが、そのほかに、泡立てたミルクに混ぜたり、ソーダ水と混ぜたり、アイスクリームにかけたりする方法もあるようです。お湯で割って飲むと、甘いながらも生姜が効いていて体が温まります。風邪の時に活躍しそうです。(百花)

公式SNSをフォロー