第207品 プリモのプロシュート

アボカドなどクリーミーな食材とも合います

1人当たりの肉の平均消費量が年間約110キログラムと日本の2倍のオーストラリアでは、ソーセージやベーコン、ハムなどの加工肉も、家庭の食卓やバーベキューで活躍しています。スーパーマーケットに行くと日本の3倍はあるかと思われるスペースの陳列棚に、さまざまな種類の加工肉が並んでいます。

オーストラリアのハム・ベーコン製造大手プリモ・グループは1957年、シドニーの小さな肉屋として出発しました。その後、他企業の買収などを通じて成長を続け、食肉処理場から製造工場、包装、販売までの部門が垂直統合されたユニークな形態を取る、オーストラリア最大手の加工肉企業に成長しました。同社の商品はハムやベーコン、サラミ、ローストビーフなど14カテゴリにわたって100種類近くあり、香辛料の種類や脂身の調整などで、商品のバラエティをさらに広げています。

今回紹介する薄切り豚肉のハム「プロシュート」は、少し塩みが強いですがピザに乗せたりメロンや柿などのフルーツに巻いたりすると、チーズやフルーツとの絶妙な相性を発揮します。価格は1パック7豪ドル(1豪ドル=約72円、価格は調査当時)。超薄切りなので、しつこく感じないところがうれしいところです。(康明)

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