クリスマス以外、ほぼ毎日・・・
クリスマス休暇は、オージーの友人一家と一週間、寝食を共にしたのだが、そこでの食生活に閉口させられた。
クリスマスの日はお決まりのエビや牡蠣(かき)のシーフード、そしてローストチキンにパブロバなど豪勢な食事が並んだ。しかし、その日を除いてほぼ毎日、食事内容が同じだったからだ。炒めた野菜に、ローストしたチキンやラム等の肉を一つのプレートに盛って完成。ホリデー先で食材が限られていたことも理由かもしれないが、食の楽しみがそれだ。思い返せば、学生時代にニュージーランドで1カ月ホームステイをした際も、茹でた野菜と肉、そしてグレービーソースの夕食が毎日続き、カルチャーショックを受けたことを思い出した。
異文化に触れることも大事だが、同じメニューが毎日続くとさすがにつらい。来年の年始は日本で母のお手製のおせち料理を食べると堅く心に決めている。(百芍)
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