交通インフラ

家族を出迎えに平日の夜時にシドニー空港に行かねばならなかった。夜仕事を終えてから、いったん帰宅するため電車に乗ったところ、途中で電車が止まってしまった。ただ時間的余裕を持って出たので、大丈夫だろうとタカをくくっていた。
約1時間もかけて帰宅すると夜9時半。車で飛ばせば空港まで約分だ、まだ間に合う。ところが、途中に乗る高速道が封鎖されていたのであぜんとさせられた。ほうほうの体でなんとか空港にたどり着いたときには時になっていた。わが家族は、だれもいなくなった空港ロビーでぼんやり待っていた。
何の断りも通知もなく、公共の博物館や施設が休みになることもある。こうした交通インフラや公共サービスの不備は、経済的損失として実際に数値化できるものだ。だがそんなことより問題の本質は、その数値を社会に生かさなければと考えるかどうか、その国民性にあるのだろう。(西嵐)

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