食品アレルギー
「最近、食品アレルギーの子どもが増えている」という新聞記事を読んでいて思い出したことがある。それは豪州に小麦などに含まれるたんぱく質「グルテン」アレルギーの人が多いことだ。
豪州には小麦を使った食材が多くある。例えば、パンやパスタ、クッキー……など。以前、グルテンアレルギーの人が、ほかの人の料理とは別に、自分用にグルテンフリーのパンケーキを作っているのを見て、随分大変だなと思ったことがある。
さて、きょう日まで食品アレルギー啓蒙キャンペーンが行われている。今や豪州人の子ども人に1人がなんらかの食品アレルギーを持っているという。現在、食品アレルギーを治す方法はなく、食べないようにすることが最善な方法のようだ。
小売り大手コールズが食品アレルギー表示の強化を行うことを明らかにしており、今後ほかの食品製造会社もコールズに続くことを期待したい。(豪々)
投稿者プロフィール
最新の投稿
- アグリ&フードTECH最前線2021年9月24日番外編 インドネシア、アグリテック急成長続く 農家の生産から資金調達支援まで、タニハブCEOに聞く
- 企画・特集2016年6月3日マカダミアナッツ考
- 企画・特集2016年6月3日第42品 ザ・ジュース・ラボのライブワイヤ
- 林業2016年6月3日ベトナム向けカンボジア産木材輸出、2年で8倍に