食品アレルギー

「最近、食品アレルギーの子どもが増えている」という新聞記事を読んでいて思い出したことがある。それは豪州に小麦などに含まれるたんぱく質「グルテン」アレルギーの人が多いことだ。
豪州には小麦を使った食材が多くある。例えば、パンやパスタ、クッキー……など。以前、グルテンアレルギーの人が、ほかの人の料理とは別に、自分用にグルテンフリーのパンケーキを作っているのを見て、随分大変だなと思ったことがある。
さて、きょう日まで食品アレルギー啓蒙キャンペーンが行われている。今や豪州人の子ども人に1人がなんらかの食品アレルギーを持っているという。現在、食品アレルギーを治す方法はなく、食べないようにすることが最善な方法のようだ。
小売り大手コールズが食品アレルギー表示の強化を行うことを明らかにしており、今後ほかの食品製造会社もコールズに続くことを期待したい。(豪々)

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