家庭菜園

自分で栽培した水菜を初めて収穫した。豪州のスーパーで水菜が購入できないことから始めた自家栽培。放置しすぎたせいか、所々で花が咲いてしまったが、それ以外の部分は日本で購入する水菜と同じ味がして安心した。
豪州ではすでに初夏の陽気のため、さまざまな野菜の定植時期だ。次は初心者でも簡単なトマトやキュウリの栽培にも挑戦しようと、シェアメイトと意気込んでいる。種も20~30粒で約3豪ドル(約250円)と、スーパーで商品を1束ずつ購入するより割安なのが魅力だが、一番の醍醐味は自ら収穫できることだ。
ところが現在ユニット住まいのため、わが家のベランダはすでにプランターだらけ。洗濯物さえ干しづらくなってきているため、これ以上増やすのは気が引ける。当初は大好きなチンゲン菜や白菜も育ててみたいと思っていたが、「家庭菜園」の夢はいつの日か。(芽依)

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