シャルドネ

10年ほど前に世界で大ヒットした「ブリジットジョーンズの日記」は英国を舞台にした恋愛小説だ。主人公ブリジットの好物は白ワイン「シャルドネ」で、失恋したりやけになっては一杯ひっかけているのだが、それは豪州産シャルドネだったらしい。

豪州ワインの歴史と進化を描いたドキュメンタリー「Chateau Chunder」では、英国での豪州産ワインの飛躍的なヒットは英国人女性へのマーケティングとその時期が奏功した成果だと分析していた。英国で女性が社会的地位を得て活躍し始めた頃、彼女たちが支持したのが豪州産シャルドネだったという。

一方、ブリジットは「豪州産ワイン=低価格の大衆向けワイン」という印象を消費者に残した。幸か不幸か、庶民的で親しみやすい彼女のキャラクターに、豪州産ワインは見事にマッチしてしまったようだ。(妙子)

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