家庭菜園での試練

住んでいるタウンハウスに猫の額のような庭がある。最近ようやく気温が暖かくなり出したので、庭を耕してうねを作り、野菜の種を植えてみた。植えたのは大豆と春菊、大根、カブ。ところが、2週間経っても、大豆と春菊はほとんど発芽せず、大根とカブは多くが発芽したものの、どうも発育が悪い。水は存分に与えていたのに、だ。

おそらく、隣にある大きなユーカリの木や塀で直射日光が当たる時間が限られていることが主な原因と思われる。休日に観察してみると、直射日光が当たる時間はせいぜい4時間しかなく、あとは日陰になってしまう。また、その土壌が野菜栽培には適していないということもあるかもしれない。大豆なら、直射日光がなくても発芽するところだからだ。

自然の節理を知らない素人が、野菜に笑われているかのようだ。家庭菜園をなめてはいけない、と思い知らされている。(西嵐)

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