スイーツざんまい

シドニーの小学校では、教育実習生が最終日を迎える日に、ちょっとしたお別れ会を開くのが慣例となっているようだ。1年生のクラスで実習を終えたある友人によると、担当した児童たちからプレゼントが贈られるほかに、母親たちが手作りしたお菓子をみんなで囲むことが多いという。

このお菓子だが、聞けばドーナツやケーキなどのスイーツ類が9割ほどを占めるとか。「もらってきた余りものだよ」と見せられたケーキは生クリームたっぷりで、1時間ほどの催しの中で巨大ドーナツ3つとケーキ2切れを平らげた児童の話を聞いた時には背筋がぞっとした。

ケーキの箱には、ナッツアレルギーを意識してか、母親による「ナッツ不使用」とのメモ書きが貼(は)られていたが、気を配るべきはそこだけではないような。当地では子どもの肥満や若年層の糖尿病が問題視されているが、まずは親たちの意識改革が必要かもしれない。(芽依)

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