双方が満足できる取引

シドニー日本人小学校で先日、フェイトが開催された。日本人小学校のフェイトは飲食屋台やバザーなど、毎年評判がいいので地元の住民たちも多く訪れるようだ。

さてこちらも当日、遊具アトラクションのチケット売りのボランティアをさせてもらった。巨大なボールの中に入って遊ぶ「ゾービング」やゴム製のお城「ジャンピングキャスル」、乗馬体験など1枚5豪ドル(約475円)のチケットを売る係だ。やっているうちに、この仕事がなかなか楽しいことに気がついた。買いに来る客は小さな子どもを連れた親ばかりで、なんとか子どもを楽しませたいと思っており、子どもの方もワクワクしているのが分かる。チケットを渡しながら「エンジョイ!」と声をかけるのは愉快なものだ。

通常の売買では、楽しい金銭取引ばかりとは限らない。笑顔無く「売ってやる」「買ってやる」というケースもおそらく多いに違いない。大袈裟かもしれないが、今回、双方が満足できる取引関係の満足感を体感した気がする。(西嵐)

 

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