不思議なバランス

友人宅で、州政府が発行する「妊娠中の食事ガイドライン」を見せてもらった。第二子を妊娠中の友人いわく、日々食べたいものが食べられずストレスなんだとか。冊子に目を通してみると、火が十分に通っていない肉や魚介類など、生ものを中心に「飲食禁止(donʼt eat)」欄に分類されている。食中毒のリスクを考えれば納得できるが、中にはサラダバーの野菜なども含まれており驚いた。

日本にも似たような指針があるが、絶対に避けるべきと分類されているのはアルコール程度で、刺し身も摂取量や種類に注意すれば食べてはいけないとはされていない。

当地は小さいことを気にしないお国柄なだけに少し意外な印象だったが、一方で体重の管理はかなりいい加減だ。定期検診でも体重測定はなく、出産までに20キロ近く増えるケースもあるとか。厳しい食事ガイドラインとのバランスが取れていない気もするが、その辺はやはり「No Worries」なのかもしれない。(芽依)

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