頑固カフェおやじ

オーストラリアのカフェで飲むコーヒーはおいしい。競争が激しいためか各カフェでこだわりがあり、同じ店でもコーヒーを入れる専門家「バリスタ」が誰かによって、さらに味が変わってくる。

コーヒーのメニューも、フラットホワイト、カプチーノ、ロングブラックを筆頭にいくつもある。加えるミルクも牛乳から豆乳、アーモンドミルクなどから選べ、コーヒーの強さや温度も指定できたりする。逆に、ミルクは有機無調整牛乳しか置かない、決まった豆しか使わないなど、一点こだわり主義の店も増えた。

揚げ句の果てには、笑顔であいさつをしない客にはコーヒーを売らないという店まで出てきた。ここまで来ると、「すしにしょう油をつけるな」や「ラーメンは黙って食べろ」という日本の頑固おやじのレベルだ。おいしいコーヒーを飲むには、まず「良い客」であることが必要な時代になったのか。とりあえず新しい店には笑顔で入店しよう。(葉羽)

 

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