アボカド巡り大論争!?

「スマッシュド・アボ」にはまっている。ペースト状にしたアボカドをトーストにのせたもので、オーストラリアでは若者を中心に人気の朝食メニューの一つ。シドニー市内のカフェで頼むと20豪ドル(約1700円)近くもするので、もっぱら自宅で作って楽しんでいる。

そんな健康的な食べ物が昨年、オーストラリア国立大学が選ぶ「今年の言葉」の候補として選ばれた。昨年10月、あるコラムニストが全国紙オーストラリアンに「若者はカフェでスマッシュド・アボを食べるお金があったら、住宅購入資金に充てるべきだ」と投稿。これに対し若者は「不動産価格が高騰し手が出ない」と反発、世代間論争へ発展した。

あの論争以降、スマッシュド・アボを食べるたびに「ぜいたくするな」と言われているようで、少々複雑な気持ちになる。だが、やはりおいしさには勝てず、今日もきっとスーパーで熟れたアボカドに手を伸ばすのだろう。(香佳)

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