お気に入りのコーヒー

オーストラリアとニュージーランドはコーヒーがおいしい。両国とも移民が多いことの恩恵か、特にイタリア人などが家族経営しているカフェのコーヒーは絶品だ。
カフェをいろいろと試したいと思う一方、新しい店に行くのが面倒という気持ちもある。つたない英語力のため店員との会話に自信がないということもあるが、一番の理由はコーヒーの種類に一貫性がないことだ。
ラテ、フラットホワイト、レギュラー、スモールなど、ミルクの入れ方やサイズに使う用語は一応ある。フラットホワイトはラテと比べ、コーヒーに入れる泡立てた牛乳のキメが細かく、量も少ないということらしいが、実際は店ごとに千差万別だ。
レギュラーサイズのフラットホワイトを注文したつもりでも、スモールサイズのラテとしか思えないものを受け取ることもある。人種だけでなくコーヒーも多様な両国で、お気に入りのカフェを見つけると日々の楽しみがひとつ増える。(梅枝)

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