シドニーでは最近、火鍋の店が続々とオープンしており競争が激化しているようだ。各店とも集客や差別化のために趣向を凝らしたサービスを提供し、しのぎを削っている。

ある店では、鍋のスープをハローキティーやテディベアといった形の固形状スープにすることで子供の取り込みを狙い、またある店では週末になると中国の伝統芸能「変面」を披露するショーが行われ集客増を狙う。さらに人気なのが、バービー人形に和牛スライスをドレスのように巻き付けた「肉ドレスバービー人形」(写真)だ。ショッキングな見た目だが、オーダーされているのをよく見かける。「インスタ映え」にはうってつけだからだろう。また、ロボットがオーダーの品を運ぶ店も現れた。

個人的な記憶では、つい数年前までは火鍋と言えば強烈なスパイスのにおいが店中に漂い、床はベトベト、店全体が汚らしいといった印象だったが、いつのまにやら最先端のサービスを提供する業態となりつつあるようだ。(花坊)

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