第154回 Scarborough Wine

先週末、シドニー市内のハイドパークでNSWワインフェスティバルが開催された。ニューサウスウェールズ(NSW)州のワイナリーが各地から集まり、各ブースでテイスティングができた。テイスティングはチケット製で、専用ワイングラスと一緒に購入できる。グラスにはラインが2本プリントされており、チケット1枚(4豪ドル)につき、浅い方のラインで2種類、深い方のラインで1種類のテイスティングができる仕組みだ。

あいにく、当日は運転する予定があったため最初の2カ所以外はワインを飲み込まないようにした。野外だったので、どのブースもスピットバケツを置いていないのは不便だった。

さて、最初に訪れたたScarborough Wineではイエローレベルシャルドネが一番人気だという話を聞いたのでテイスティングしてみた。シャルドネは「バタリー」などと表現されるようにオークのにおいとコクがある、どっしりとしたイメージだったが、このシャルドネはしつこさがなく飲みやすい。オークのにおいが強すぎず、はちみつに似た柔らかいアロマだった。シドニー市内の酒屋で入手できる手軽さも良い。帰国間際にお土産を買い忘れた時など、気軽に買って帰れそうだ。

渡部妙子NNA豪州マーケティング部長

投稿者プロフィール

日本で栄養士・管理栄養士資格を持つ。食品会社の品質管理員や、病院食・学校給食の献立作成、栄養指導業務に従事した経験も。06年渡豪。豪州ワインのおいしさに魅せられ、ワイナリー、ワインバーめぐりを趣味とする。 5年間で訪問したワイナリーは50カ所以上。

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