第141回 Peterson House(2)
- 2010/11/25
- たえこのワイン
先月の誕生日にハンターバレーの1日ツアーをプレゼントしてもらった。ワイナリーを訪れて、帰りの運転を心配しなくて良いというのは本当にありがたい。多少のわがままが許される日だから思い切り自分を甘やかそうと心に決めていた。ちょうど、立ち寄ったワイナリーで目にとまったオイスターバーの広告をよく見てみるとPeterson Houseのものだった。Peterson Houseと言えば、スパークリングワインを専門的に扱っているワイナリーで、看板商品のPink Bubblesは女性に人気でかわいらしいデザインの関連グッズも多くそろえている。
広告につられて早速、Peterson Houseを訪れた。オイスターバーで生ガキとスパークリングワイン「Cuvee」をいただく。Cuveeは生ガキに合う辛口で、後味もすっきりとしている。店内ではフルーティなタイプのスパークリングワインやシラーズ、メルローなど赤ワインベースのものも扱っているが、オイスターバーには特に生ガキに合うものが選ばれているようだ。
ワイナリーのテラスを利用したオイスターバーは、開放的で美しい景色を眺めながらいただくことができるのも利点。これからの季節は特に繁盛しそうだ。
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