SA州の小麦の害虫、被害拡大リスク低下

南オーストラリア(SA)州で5月に確認された、小麦の害虫「ロシアコムギアブラムシ(Russian wheat aphid、RWA)」をめぐり、全国レベルの対応を協議する作業部会はこのほど、拡大リスクの度合いを、一定の地域に限定され被害が予測できる「エンデミック(endemic)」に引き下げた。

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