地声人語・湖城の窓から- vol.481

2020-12-18

【地声人語】

知人へのプレゼントにネットでエアーフライヤーを購入しました。油を使わずに揚げ物ができる、ヘルシーな上に汚れ物も少ない画期的な家電です。よく考えたら、油の処理が面倒で揚げ物はオーブンでなんとなく揚げた気にする自分にはもってこいの商品ということに気付きました。同じものをつい買ってしまう日が近いのかもしれません。(岩下)

友人へのプレゼントに何がいいかと近所のお店を訪ねました。閉店間近の大安売りとうたうキッチン用品店です。よく考えたら、いつまでたっても閉店する気配がなく、商品点数が微妙に減ったり増えたりしながらここ1年間ずっと同じ状態が延々と続いていることに気付きました。同じ手だと思いつつも、安いのでまた買うのかもしれません。(欣達)

息子へのプレゼントに何を贈ろうかと本人に聞きました。何もいらないという回答が。よく考えたら、息子ももう21歳。誕生日で喜ぶ年齢ではありません。しかしここでは21歳は節目の年齢だとか。今後の旅行代金を約束しましたが、去年も一緒の内容で、結局使われないことに気付きました。同じ提案でいいよと言う息子のほうが大人なのかもしれません。(尋助)

【湖城の窓から】

「政界シャッフル」

豪中貿易紛争で、とうとうオーストラリア政府がWTOに中国を提訴しました。これを発表したのは貿易相であるサイモン・バーミンガム氏。貿易紛争ですから貿易相が前面に出るのは当然ですが、最近リトルプラウド農相の出番が少ないことが気になっていました。

同相は、9月に中国が牛肉加工会社ジョン・ディーの輸入を差し止めた際に、中国の「問題提起は正当」で、「悪意はない」と発言したものの、わずか5日後に穀物大手CBHの禁輸も明らかになり、その見方は甘かったことが示されました。まさか干されたのかと思っていたら、今回の提訴が発表された前日、米CNBCのインタビューを受けて「対中対話の道は使い果たした」なんて言っていました。

物足りないと思っていたら、何とニューサウスウェールズ州のマーシャル農相がリトルプラウド連邦農相を叱責。「連邦農相は関心がないのが見え見えだ。やるべきことはもっとある」と名指しで批判しました。それに対して氏は「州の政治家が、よく分からないくせに複雑な外交問題に口を出すのは無謀だ」と何とも子供っぽい反論をしています。

若手のエースとして期待していただけに少し残念です。また、対中問題をリードしているバーミンガム貿易相は、今後経済相に配置換えだそうです。後任の最右翼は現在の教育相か雇用相。対中問題は、しばらくリトルプラウド農相の出番が増えるかもしれません。挽回なるか。もっとも、同氏が留任ということが前提ですが。【ウェルス編集長】

【ウェルスのトリビア ~今週の紙面から~】

オーストラリアのすべての牛の耳についている識別タグの耐久性が問題となっています。実際に一部のタグは、何年程で機能しなくなるといわれているでしょうか。(答えは記事中に)

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ウェルスのトリビア

ソラマメが過去最大の豊作を記録しました。しかし、ここ1カ月の価格は上昇しています。なぜでしょうか ?(答えは記事中に)

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