地声人語・湖城の窓から- vol.482

2020-12-24

【地声人語】

クリスマスツリーを買いに行きました。引越しを機に2メートル位の大きなものを買おうと意気込んで出かけたものの、どの店も売り切れ。さらにロックダウンが重なり時期が悪かったと、泣く泣く今年の購入は諦めることに。以前のツリーは処分してしまったので、適当な観葉植物に飾り付けてごまかしています。(百芍)

ランの花瓶を買いに行きました。どこにでもあると思ったものの、多くの商品が帯に短したすきに長しで、一旦は泣く泣く今年の購入は諦めることに、しようと思いましたが、ふと入ったダイソーに、適当なサイズの瓶が5.8 $で売られているのを発見して早速購入。花瓶に値段は関係ない、とごまかしています。(西嵐)

圧着靴下を買いに行きました。在宅が増え運動不足となり、足の血流が悪くなったのです。しかしどの店も置いていません。「高機能」なものはこの国では無理と、泣く泣く今年の購入は諦めることに。女性用のハイサポート・ストッキングは見つけたのですが買えるはずもなく、青竹踏みでごまかしています。(尋助)

【湖城の窓から】

「農業の本質」

今年は年が明けた途端に待望の雨が降りました。前年までの干ばつで息も絶え絶えだった農業界に、光が差した感がありました。実際に穀物も酪農も生産量が増加、畜産は減った家畜の数を回復させる条件が整いました。

しかし、さあこれからという時に未知のウイルスと、主張が相容れないアジアの超大国が、次の障害物として立ち塞がりました。今週号では計8本の重大ニュースを掲載していますが、大局的にはオセアニアの農業・食品業界にとって、新型コロナと対中貿易摩擦の二つに取り組んだ1年と言ってよいでしょう。生産面での労働力不足、販売面での市場消滅と需要減退、輸送網の停滞が発生、それが何時どの様に収束するか見えない、という不確実性がすべてを覆う問題となりました。

去年、タスマニアのタマネギ農家が「年によって変化する条件にどう対応するかが農業の本質」と言っていたことを思い出します。彼は今、未曾有の事態にどう対応しているのか気になります。

さて、ウェルスは今週号が年内最終号です。今年1年ご愛読いただきありがとうございました。来年もオセアニアの農業や食品の本質に迫る記事をお届けしたいと思います。よろしくお願い致します。【ウェルス編集長】

【ウェルスのトリビア ~今週の紙面から~】

新型コロナ禍でも業績順調とみられていたa2ミルクが、売上急減の見通しを発表しました。同社が挙げたその理由は何でしょうか?(答えは記事中に)

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ウェルスのトリビア

ソラマメが過去最大の豊作を記録しました。しかし、ここ1カ月の価格は上昇しています。なぜでしょうか ?(答えは記事中に)

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