地声人語・湖城の窓から- vol.485

2021-1-22

【地声人語】

集合体恐怖症です。子供の頃から、細胞の画像やフジツボがびっしりついた海辺の岩など、いわゆるブツブツしたものの集まりを見ると、鳥肌が立って悪寒がします。折角のオーストラリアのアボリジニの伝統的なアートも遠くからしか眺めることができません。しかし今年は少しでも苦手なものをなくそうと、ブツブツ克服法を模索中です。(百芍)

高所恐怖症です。子供の頃からこたつの上に乗っても怖がったそうです。しかし、昨年はスカイダイビングに挑戦し、飛行機の上から文字通り飛び降りました。やっと克服したかに見えましたが、しかしそれでもやはり、3階以上のベランダなどはダメです。中途半端な高所恐怖症、この克服法を模索中です。(西嵐)

夜の海恐怖症です。子供の頃から暇だったので一晩砂浜で過ごしたことがあるのですが、すすーっと吸い込まれそうになったことから、恐怖心が生まれました。しかし水泳は得意なので昼間の海はエンジョイできそうに見えますが、今はメタボで遠ざかっています。まずはメタボの克服法を模索中です。(尋助)

【湖城の窓から】

「オージーワギュウの将来は如何に」

創業180年以上の老舗農業サービス会社エルダーズが、ワギュウ遺伝子ビジネスに参入します。

先週号にインタビュー記事を掲載したオーストラリアで和牛牧場を経営する鈴木崇雄氏と、折しもこの話題になりました。氏が言うには、海外でのワギュウ生産は、皆「遺伝子」に飛びつくだけ。日本の肥育技術を導入して、良いものを作るという意識まで行かず、「和牛を掛け合わせれば儲かるんだろう」といった商売に成り下がっている、と嘆いていました。日本も初めから優れた血統を持っていたのではなく、50〜60年かけて選抜淘汰されて今の和牛ができた訳です。生産頭数も多く、品種改良も早いオーストラリアの畜産業界であれば、世界を代表する豪産和牛が生まれるかもしれない、というのは今後への希望を込めた同氏の言葉です。

なお、その記事に対し、ある読者より「今や『日本のものだから』だけでは市場に受入れられないという実情があり、生産現場の改良による質とマーケティングの向上の必要性を感じた」との感想を頂戴しました。ややもすれば日本風商品が売れている風景が海外では見慣れたものになっていますが、やはり最後に残るのは品質の高いもの、ということでしょう。【ウェルス編集長】

【ウェルスのトリビア ~今週の紙面から~】

ソラマメが過去最大の豊作を記録しました。しかし、ここ1カ月の価格は上昇しています。なぜでしょうか ?(答えは記事中に)

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ウェルスのトリビア

食品業界で流行の概念「クリーンラベル」とはどういった概念でしょうか ?(答えは記事中に)

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