地声人語・湖城の窓から- vol.486

2021-1-29

【地声人語】

オーガニック大国のオーストラリア、先日訪問したビルでは設置されている手の消毒液にもオーガニック商品を採用していました。ただ、表示をよく見ると、アルコール成分がゼロと書いてありました。オーガニックにこだわるあまり、どれだけ殺菌作用があるのかしらと思うのは私だけでしょうか。(花坊)

ビーチ大国のオーストラリア。これだけ多くのさまざまなビーチに囲まれた国は、世界広しといえどもオーストラリアだけではないでしょうか。日本も多くの美しい海岸が多かったのですが、港湾工事などの公共事業が相次ぎ、至る所が護岸コンクリートばかりになってしまったと思うのは私だけでしょうか。(西原)

酪農大国のオーストラリア、でも実は去年まで生産減少が続き、輸入国になるという危機感をあおる報道もありました。ただ輸入するとしたら隣国のニュージーランド(NZ)から。実際にはスーパーの自社バターなどはすでにNZ産ですから、遅きに失する状態だと思うのは私だけでしょうか。(尋助)

【湖城の窓から】

「アルディのペース」

今回のトップ記事はオーストラリア進出20周年を迎え、競合他社とは違うと自認しているスーパー、アルディを取り上げました。確かにこの店の「スペシャルバイ」では、食品スーパーとは思えない品々が売られています。先日にはウエットスーツを見付け、さすがサーフィン大国と思ったのですが、実はこの品揃え、欧州や米国とデータを共有し、「売れる商品」を置いているそうです。

また、この店のレジでは、店員は座って素早く商品をスキャンしています。客は追い立てられるように袋詰めをしますが、アルディに言わせると、客は急かされると思う必要はないそうです。なぜなら店員は客の様子をみてペースを調整する「プロ」だから。そうであればもう少し和やかにしてほしいものです。

なお英国のアルディでセルフレジをテストしたところ、店のオペレーション効率が下がったそう。そのため、オーストラリアへの本格導入は今のところないのだとか。

やはりアルディではまだ、客はマイペースで買い物することは許されていないようです。【ウェルス編集長】

【ウェルスのトリビア ~今週の紙面から~】

オーストラリアの生体牛価格が高騰していることから、インドネシアが輸入を別の国に切り替える動きを見せています。さてどの国から輸入しようとしているでしょうか ?

(答えは記事中に)

 

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ウェルスのトリビア

生産高660億豪ドルと好調なオーストラリアの農業界ですが、なぜか輸出はふるいません。何故でしょうか?(答えは記事中に)

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