地声人語・湖城の窓から- vol.511

2021-7-23

【地声人語】

エコ生活を始めました。環境配慮のことです。暖房の代わりに湯たんぽを使用し始めたのですが、これが身体をじんわりと温めてくれて良い働きをしてくれます。もう一つはコンポスト。野菜の生ごみの他、コーヒーフィルター等も対象で、それ以来ごみの量が一気に減りました。少しずつ環境に優しい生活にシフトしていきたいです。(百芍)

テク生活を始めました。最新技術のことです。日本の実家にいる老親との通信手段としてモニター付き家電を買いました。これで機械オンチの親ともビデオ通話ができます。もう一つはドライブレコーダーです。それ以来、理不尽な交通事故に巻き込まれても証拠映像があるので、やや安心です。少しずつIT生活にシフトしていきたいです。(西嵐)

テツ生活を始めました。鉄分摂取のことです。血液検査をしたら医者も驚く低鉄分で、赤肉や煮干しなど鉄の多い食材を口にしています。もう一つはサプリメント。食物だけでは覚束ないらしく、錠剤を定期的に飲んでいます。それ以来髪の量が増えた気がしますが、それはともかく、少しづつ息切れしない生活にシフトしていきたいです。(尋助)

【湖城の窓から】

「サプライチェーンの要」

オーストラリアの食品サプライチェーンが、新型コロナの影響で混乱に陥るリスクにさらされています。ニューサウスウェールズ(NSW)州中央西部ブレーニー(Blayney)のネスレの工場はこれまでに、操業を停止し全従業員が隔離を命じられました。その原因は1台のトラックが同工場を訪れた後、運転手が陽性だったと判明したこと。濃厚接触者として特定された工場従業員は1人だけでしたが、NSW州保健当局は工場の閉鎖と全員の隔離を指示しました。同工場の再開日時は決定していませんが、ネスレは従業員とその家族に対し、少なくとも今月28日までは移動を制限するように伝えているそうです。

この事態に懸念を強めているのが食肉加工業界。もともと食肉加工場従業員(ミートワーカー)はウイルスに対して「ハイリスク」と区分され、ワクチンの優先接種が認められていました。食肉加工業は労働集約型業務であることと、エッセンシャル事業であることが考慮されたためですが、食肉産業カウンシルによると、接種率が10%以下の州もあるそうです。

皮肉なのはミートワーカーに対する優先権が議論されていた時、トラック業界も優先権を求めロビー活動を行っていたこと。願い叶わず最終的にミートワーカーより優先度が低くなりましたが、あの時サプライチェーンの要として優先接種が認められていれば、というのは後の祭りかもしれません。(編集長)

【ウェルスのトリビア 〜今週の紙面から〜】

ニュージーランド貿易経済促進庁が対日貿易促進で重視する3つのCとは、Connection(つながり)とCommitment(責任)と、あと一つは何でしょうか?
(答えは記事中に)

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ウェルスのトリビア

南オーストラリア州のワイナリーが米国市場に進出します。彼らがキャンペーンを行う予定の米国最大のワイン販売サイトの名前はワインドットコム。では、世界で最もダウンロードされているワイン購入アプリは?(答えは記事中に)

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