地声人語・湖城の窓から- vol.520

2021-9-24

【地声人語】

オーガニック食品に興味を持ち始めました。野菜だけではなく、バターや調味料などいろいろあっておもしろいです。肌の調子がいいのはオーガニックを食べているから。ぐっすり眠れてすっきり起きれるのはオーガニックのおかげ。若さを保つために、最近はなんでもオーガニックが理由になっています。影響されやすいだけでしょうか。(弥生)

インスタント食品に興味を持ち始めました。大抵はカップヌードルですが、何と言っても日本のブランドの味とクオリティーには海外ブランドはかないません。それを分かっているからか、アジア系食品店にも日本のインスタント食品専用の棚があり人気です。次はサバ缶など缶詰を充実して欲しいです。影響されやすいだけでしょうか。(西嵐)

プラントベース食品に興味を持ち始めました。スーパーをのぞいてみると、植物由来肉はもちろん、植物由来チーズ、植物由来エビ、植物由来鴨など多種多様。いっそ植物由来鯨なんて作ったら、文化摩擦解消に役立つのではないでしょうか。植物由来TOFUというのもありましたが、これは…。影響されやすいだけでしょうか。(尋助)

【湖城の窓から】

「禁断の扉」

新型コロナによる国境閉鎖の影響で、農業の重要な担い手である移民労働者が不足しています。太平洋諸国の労働者が来られないなら、来たれオージーの若者よ、ということで各州さまざまな施策を打っていますが、長続きする真面目な人材を確保するのは難しいようです。

そんな中ビクトリア(VIC)州は、独特の方法で若者を惹きつけています。この州は有数の果物生産地域ですが、ピッカーと呼ばれる労働者は10日働くと1回目のボーナスとして810豪ドルを手にし、8週目にはフルボーナス1,620豪ドルが所定の賃金に加えて支給されます。現時点で3,000人が1回目のボーナスを受け取り、1,900人がフルボーナスを目指し働き続けているそうです。このほかに、引越費用として6,000豪ドルも別途支給するなど、VIC州は唯一労働力確保の為に現金をちらつかせています。

今回のトップ記事は、食料品の値上げについて取り上げました。労働力確保のコストは価格に転嫁されますが、価格転嫁の第1の条件は「顧客・消費者の理解」です。生産者団体も州政府農業省も、この施策は効果があると歓迎していますが、消費者がどこまで理解を示すかが問題です。需要の急降下があればたちまち崩壊するこの仕組み、VIC州は禁断の扉を開けてしまった気がします。(編集長)

【ウェルスのトリビア 〜今週の紙面から〜】

NZの研究者が参加した調査で、牛のトイレトレーニングに成功しました。トイレで排尿できた牛には、ご褒美として何がもらえるのでしょうか?(答えは記事中に)

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ウェルスのトリビア

蒸留酒メーカーのラーク・ディスティリングが、タスマニアに3カ所目となる蒸留施設を取得しました。これにより、同社は以前から計画していたあることを、前倒しで実行するそうです。さて、それはどんなことでしょうか?(答えは記事中に)

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