地声人語・湖城の窓から- vol.523

2021-10-15

【地声人語】

初めて鳥から攻撃を受けました。有名なマグパイではなく、マイナー・バードという鳥ですが、前方から繰り返し飛んできて「カチカチカチ」と不快な音を出しながら、耳元をすり抜けていきました。近くに巣があり、かつ帽子、サングラス、マスクと銀行強盗のような格好が警戒されたのかもしれません。ヒナには早く成長して巣立ってほしいところです。(百芍)

初めて頭から地面を打ちました。ジョギングした後、ぶっ倒れたのです。そばにいた家人は繰り返し筆者を呼びましたが、一応頷いてはいたそうです。幸い地面はコンクリートではなく、やや堅めの芝生。しばらく失神していた後、むっくりと起き上がりました。自分に倒れた自覚はありません。ジョギングコースは全部芝生にしてほしいところです。(西嵐)

初めてスパイスからカレーを作りました。レトルトやルーを使わず、クミンやターメリックから作る本格カレーです。繰り返しレシピを確認しながら悪戦苦闘、何度もスマホをタップしました。完成したカレーは家族の評判は上々。でも誰もお代わりはしませんでした。彼らには早く本物の味を理解して味わってほしいところです。(尋助)

【湖城の窓から】

「喫緊の課題」

記録的な熱波の影響でカナダの穀物量が激減しています。保険会社の試算によると、7月下旬の時点で良好な状態にある作物は例年の20%以下。エンドウ豆もヒートストレスを受け生産量は45%減少、直近10年の最低水準に落ち込んでいます。一方で欧州のエンドウ豆の主要生産国フランスでも異常気象で雨が多く、生産は不調です。気候変動の影響で世界的な品薄が発生している訳ですが、これに困惑しているのが植物由来タンパク業界です。

現在業界では原材料に関し、従来の大豆は過剰摂取でエストロゲンによる害があるとの懸念が広がり、エンドウ豆などにシフトしています。フランスの植物由来原材料メーカー大手のロケットは、カナダに世界最大のエンドウ豆のタンパク工場を建設し、マクドナルドに代替肉を卸すビヨンドミートに供給する計画を立てました。しかし、その原料の価格が不作により120%も急騰。環境に優しい植物由来食品が、すでに環境から課題を与えられている状況です。

待ったなしの環境問題。来月開催予定の気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)が、これまでになく注目されています。(編集長)

【ウェルスのトリビア 〜今週の紙面から〜】

大幅な組織改革をしたセブンイレブン。その効果はある商品の開発期間の半減で明らかになったそうですが、その商品とは何でしょうか?(答えは記事中に)

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ウェルスのトリビア

メルボルンのスタートアップ、バーディーが、ハエの幼虫を使ったゴミ処理ビジネスを展開しています。さて、このエコビジネス、処理過程で発生するのは水と何でしょうか?(答えは記事中に)

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