編集後記・湖城の窓から- vol.430

2019-12-6

【編集後記】

ブラックフライデー(BF)につられました。クリスマスプレゼントや年末の一時帰国用のお土産がお得に買えたので、セール時期の絶妙さに感心しました。日本は福袋やお年玉セールが盛り上がると思いますが、オージーはそのころには海や山や外国に行ってしまっているので、セール時期の導入も早めが肝心なのでしょう。(花坊)

ブラックバス(BB)がつれました。日本で渓流釣りをしていた時の話ですが、約40センチという大きさに腰を抜かしたのを覚えています。小さなヤマメやイワナを狙っていたからです。これは人生にも言えるなと思いました。僥倖は受け入れる器がないと受け入れられません。要するに、狙う目標は最初から大きく、が肝心なのでしょう。(西嵐)

ブラックジャック(BJ)につられました。手塚治虫漫画の天才外科医です。外科医を目指すということではなく、私が先日、フィッシング・ライセンスの期限切れであるのに、釣りに行こうとしたことです。というのも、BJはそのテクにもかかわらず、医師免許がありません。医師免許も釣り免許も、早めの取得が肝心なのでしょう。(尋助)

【湖城の窓から】

長引く干ばつで、水の価格は7〜8倍にもなりました。牧草は枯れ果て農家は余所から飼料を買わざるを得ず、牛を生き長らえさせるためだけに高額なコストが必要です。

他方、オーストラリアの酪農業界では生産者と加工業者間の力関係が不均衡で、農家の収益性は押さえつけられていました。牛乳を売っても高いコストを賄えず、廃業する農家が増えています。望みは昨年末に義務化が決まった行動規範の導入と小売価格の値上げという状況です。

そんな中、加工業者側の信義を疑う出来事が出来しました。大手業者が農業省の行動規範担当幹部に対し、出張費用の肩代わりを申し出たのです。便宜供与を期待したようです。

この国は汚職に緩いという面があります。今回は氷山の一角かもしれません。しかし万が一でも行動規範が骨抜きになった場合、この国の酪農産業は持続できない気がします。干ばつが続く限り酪農家は牛を整理せざるを得ないでしょう。(ウェルス編集長)

【ウェルスのトリビア ~今週の紙面から~】

来年国民投票が実施される予定のNZの大麻合法化問題。現在の法案では大麻の購入・使用が認められるのは何歳以上?(答えはこちら

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ウェルスのトリビア

QLDの農家が19年かかって成功した種なしライチ、その農家は種なしライチは何の味がすると言ったでしょうか?(答えはこちら

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