編集後記・湖城の窓から- vol.440

2020-3-6

【編集後記】

新型肺炎の影響で、年内に日本へ帰省予定の家族が、帰省をキャンセルせざる負えないのではないかと心配しています。入国規制の発令よりも、日本で新型肺炎に感染することのほうが怖いとのこと。家族がそんな心配をしている中、お土産を買ってきてもらえないかもしれないことを心配している筆者は薄情な奴でしょうか。(瀬戸内)

新型肺炎の影響で、オーストラリアでもマスクをする人が増え始めています。日本人と違い、日常でのマスク姿は、白人には異様に映ることは知られていますが、この期に及んでは背に腹は代えられないのでしょう。しかしながら、マスクはしなくていいから、せめて土足で家で生活しないでほしいなと思う筆者は勝手な奴でしょうか。(西嵐)

新型肺炎の影響で、くしゃみを我慢する頻度が増しています。慢性鼻炎で秋口にはいつも鼻がグズグズするのですが、やはり今、公共交通の中でのくしゃみはいらぬ不安を巻き起こします。そのため何とか我慢し、知った顔のオフィスで発散します。加齢で筋肉量が減ったせいか、くしゃみが体全体で共鳴する筆者は迷惑な奴でしょうか。(尋助)

【湖城の窓から】

新型肺炎がオーストラリアの肥料・農薬業界に影を落としています。中国の流通が停止したことで原材料が輸入されず、国内メーカーの操業に支障をきたしたためです。悪いことに最近の雨で農家からの需要が激増し、供給が非常にタイトになりました。
気になるのは、弊誌2月21日号で報じたように、オーストラリアの肥料・農薬市場には透明性がないと指摘されたことです。価格も国際水準から掛け離れて高いと言われています。これが是正される間もなく、今回のウイルス騒動でさらに高騰することでしょう。
生産者団体グレイン・グローワーズの会長が、「肥料・農薬販売業者は2〜3年分の在庫を持っているはず」、「良識的な価格を守って欲しい」と発言しましたが、逆にこの騒動で足元を見られることにならないか心配です。
最近中国の原材料工場は操業を再開。製品は現在船で輸送中。あと2、3週間は在庫が厳しい状況が続くようです。(ウェルス編集長)

【ウェルスのトリビア ~今週の紙面から~】

ボーイング747の大型貨物機をわざわざチャーターし、中国の顧客向けに約100トンの冷蔵牛肉を空輸した畜産会社があります。さて、どこの会社でしょうか?(答えはこちら

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ウェルスのトリビア

大手小売りのコールズは、買い物に行きにくい人を優先するサービスを展開 しています。平日朝は高齢者や障害者に加え、ある職業の人たちも優先する そうですが、どの様な職業でしょうか?(答えはこちら

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