編集後記・湖城の窓から- vol.443

2020-3-27

【編集後記】

不要不急の外出を避けているため、インドア生活に拍車がかかっています。家での映画鑑賞にも少し飽きてきたなか、オンラインゲームに挑戦してみるというアイデアが頭をよぎりました。そのあとすぐにゲームが下手なことを思い出し、ゲームの実況動画を鑑賞するにとどまりました。(瀬戸内)

不要不急の外出を避けているとはいえません。家に帰ると、いつものように我が子の友だちが一緒に夕食を食べていました。先方の親も気にせず、こちらも気にしていないようです。先週末は別のオージー家族に夕食に呼ばれてきました。さすがの自分も大丈夫かなと思い、ワインを飲むのはとどまりました。(西嵐)

不要不急の外出を避けているわけではないのですが、在宅勤務を始めた結果、3日外出してません。それどころかいつもデスク、食卓、トイレのどこかに座っており、立っているのはシャワーと歯磨きの時だけという始末。夜中の散歩を考えましたが、金曜のこの号の発行準備が整ってからと、思いとどまりました。(甚助)

【湖城の窓から】

今回のコロナウイルスの問題は、農業にとってかつての干ばつのように「作物が育たない」という直接的な問題ではありません。ゆえに今週号で取り上げた農薬・肥料の需給のアンバランスや、先週号のコンテナ不足といった副次的な問題が、後から発生しています。

その最たるものがオーストラリアとNZの両政府が厳格化を進めているロックダウンで発生するかもしれません。外出の制限や各州の入境規制が実行されたことから、農産物の流通に支障が出ることも考えられます。現時点では運送業は規制から除外されるようですが、流通が可能でも、農作業に従事する労働者が規制を受け、生産自体に支障が出るかもしれません。酪農や食肉など、各業界の団体が自らを必須産業として認めてもらうべく動いていますが、政府はまだ無言のようです。

今や農場経営に欠かせないITの技術者、農機具のテクニシャン、水の管理者などは移動に当たり警察に申請が必要なようですが、各州警察の見解が合致するかどうか、そのあたりも心配です。(ウェルス編集長)

【ウェルスのトリビア ~今週の紙面から~】

オーストラリア政府が計画している生鮮食品輸出に関する手数料の変更で、輸出コストは何%増加する見通しでしょうか?(答えはこちら

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ウェルスのトリビア

シドニー郊外に住む中国人が、最低10人の仲間が盗んだ粉ミルクを安価で買い取り、中国に不法に送っていたことが分かりました。その中国人は判明時点までに、少なくとも何個の粉ミルクを送っていたのでしょうか?(答えは記事中に)

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