編集後記・湖城の窓から- vol.449

2020-5-8

【編集後記】

みかんが美味しい季節になりました。しかしオーストラリアのみかんは日本のと違って種ありでどちらかというとオレンジよりの味なため、あまり手が伸びません。日本のように、こたつと猫とみかんで冬を満喫したいところですが、まあ今年はパジャマローブとアグブーツとホットココアで在宅時間長めな冬を過ごしそうです。(瀬戸内)

空気が美味しい季節になりました。しかし車などが走っていないためで、この国の景気には嬉しくありません。地球上の空気はきれいになっていますが、世界的には大恐慌が訪れる間際の状況です。歴史上、豊かさを求めて失ったのは、きれいな空気だったのかも知れません。さて人類はどうするべきか。長い議論が続きそうです。(西嵐)

白身魚が美味しい季節になりました。しかし寒い季節の烏賊も捨てがたい。やっぱり冬の野菜といえばパンプキンか。いや豪州産は南瓜と違い、煮ると水っぽくなるので除外しよう。代わりに大根を。気温が下がれば当然日本酒。旨味たっぷりの烏賊と大根の煮物が今夜の主役。さあ準備ができました。ポストコロナを熟考できそうです。(尋助)

【湖城の窓から】

新型コロナの影響で輸出市場と国際流通が停止したオーストラリアのマグロ業界。しかし本誌第448号でお伝えした通り、新たに国内市場を開拓し、本来なら高級レストランに卸される刺し身グレード(生食可能)のマグロが、コールズに提供されました。

在豪15年になりますが、スーパーで刺し身を目にしたことはありません。折角の機会なので週末の買い物の度に探しましたが一向に見つかりません。コールズが進める地域密着型商品展開の弊害か、我がシドニー西部は中東系住民が多くスパイスは沢山ありますが、生魚の需要はないのでしょう。コールズの店員は「サシミ」という言葉さえ通じず、生魚と言うと「店が違うよ」とあきれ顔で言われる始末。

するとシドニー北部の店舗にあるとの情報が。早速出かけましたが、一足遅く売り切れ。「サシミ」は通じましたが次回の入荷は不明とのこと。このご時世、無闇に遠くまでは出向けません。見つけた方は編集部までご一報を。(ウェルス編集長)

【ウェルスのトリビア ~今週の紙面から~】

オーストラリアのホンダとヤマハに続き、スズキも農場用四輪バイクの販売停止を決めました。さて、3社が販売を停止するのはなぜでしょうか?(答えは記事中に)

 

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ウェルスのトリビア

シドニー郊外に住む中国人が、最低10人の仲間が盗んだ粉ミルクを安価で買い取り、中国に不法に送っていたことが分かりました。その中国人は判明時点までに、少なくとも何個の粉ミルクを送っていたのでしょうか?(答えは記事中に)

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