食品・農業分野、政府の成長政策で恩恵

アボット首相が発表した「産業革新と競争アジェンダ」の対象となる5つの成長産業に食品・アグリビジネスが含まれたことで、中小の食品会社は恩恵を受ける見通しだ。政府が4億7,600万豪ドル(約443億円)を拠出する職業訓練・雇用支援サービス基金「インダストリー・スキルズ・ファンド(ISF)」に関しては、食品・アグリビジネスは優先事業の一つとなっている。16日付フードマガジンが伝えた。

政府は、成長する可能性が高い5産業を支援する「産業成長センター(IGC)」の設立に1億8,850万豪ドルを投じる方針を示した。

食品・アグリビジネス分野では、IGCは中小の食品加工会社を以下の方法で支援する◆味や食感、包装など、アジアの消費者の嗜好(しこう)調査◆食品科学者による製品特性の開発支援◆アジア市場ごとの知的財産保護やマーケティング、輸出に関する専門家のアドバイス◆食の安全に関するオーストラリアの評価を維持しながら、規制を効率化する─。

ISFに関しては、現在公的な職業訓練システムを活用できない中小企業も支援を受けることができる。

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