豪政権、携帯電話の受信拡大で6千万$追加拠出

オーストラリアのターンブル政権は24日、地方での携帯電話の受信地域拡大を目的に、6,000万豪ドル(1豪ドル=約79円)を追加拠出すると発表した。与党保守連合(自由党・国民党)は既に1億6,000万豪ドルの拠出を決め、地方の自治体区域3,000カ所以上での携帯電話利用を可能にするとしており、追加拠出により対象地域が166カ所増える。24日付地元メディアが伝えた。

ターンブル政権は、地方部499カ所で携帯電話用のアンテナ塔や中継局の設置および改善を実施するために、計2億2,000万豪ドルを拠出する。

アボット前政権は2014年12月から同政策を実施。通信大手テルストラと競合のボーダフォン・オーストラリアに対し、地方での通信塔建設へ1億8,500万豪ドルの補助金を拠出している。ただ、地方で携帯電話が利用できない6,000カ所以上への拠出はなく、政策が不十分と批判する声もある。

一方、野党労働党はこれまでのところ、7月2日の総選挙に向けた関連政策を発表していない。【25日付デイリーNNA豪州&オセアニア版記事より】

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