QLD中部ダム建設に1.3億$、与党が公約

オーストラリアの与党保守連合(自由党・国民党)が、7月の総選挙で政権を維持できた暁には、クイーンズランド(QLD)州中部フィッツロイ川沿いのルックウッド(Rookwood)ダムの建設に1億3,000万豪ドル(1豪ドル=約79円)を投じるとの公約を掲げた。与党保守連合による5月26日の発表を公共放送ABCが伝えた。

ルックウッド・ダムの建設費は、連邦政府が農業部門の水インフラ整備を目的に提供する20億豪ドルの無利子融資制度から拠出するという。

リージョナル・ディベロプメント・オーストラリア(RDA)の傘下機関で、中部でのダム建設や投資誘致を行うグローイング・セントラルQLD(GCQ)のプロジェクトマネジャー、スチュンツナー氏は、「QLD州中部の水インフラにこれだけの規模の資金が投じられるのは過去40年間でこれが初めてだ」として、政府の公約を歓迎。「(連邦政府の)今回の発表に続いてQLD州政府からの拠出が決まり、年内に建設プロジェクトが開始できることを期待したい」と話した。

保守連合はこのほかにも、QLD州での新ダム建設に向け、14件のフィージビリティースタディー(実現可能性調査)に計1,980万豪ドルを投じる方針を示している。

調査への拠出の内容では、QLD州北部のウラナー(Urannah)ダムでの調査に300万豪ドルが投じられるほか、同州北部と南部、ワイドベイ地区、バーネット地区などで実施されるフィージビリティースタディーが対象となる。

 

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