サケ養殖タサル、業界世界2位の優良企業に

タスマニア州のサケ養殖大手タサル(Tassal)が、業界における環境・社会・企業報告に関して世界で2番目に優れた企業に選ばれたことが分かった。5日付フードマガジンが伝えた。

水産業界向けの情報サービスを提供するシーフードインテリジェンス・ドット・コムは、世界のサケ養殖企業の透明性や情報提供の内容を精査し、環境や社会、企業としての持続可能性を調査。タサルは今年、昨年の3位から2位に順位を上げた。首位はノルウェーのセルマック(Cermaq)だった。

シーフードインテリジェンスは年に1度発行する報告書の中で、タサルが昨年に持続可能性報告書の公表を開始したことを評価し、「今年6月に発表された報告書では、持続可能性に関する情報公開を継続する意思が示され、タサルの情報公開の質は改善している」と説明した。

タサルはほかにも、国際機関である世界水産養殖同盟(Global Aquaculture Alliance=GAA)が策定した認証プログラム「適正水産養殖規格(Best Aquaculture Practices =BAP)」に昨年に合格。GAAはBAPの認証において、企業の情報開示や職場の安全性、水質や堆積物の管理、機具の廃棄や保管、バイオセキュリティー、病気への対策などを査定している。

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