NT産ナマコをアジアへ、 持続可能な漁目指す

北部準州(NT)のサウス・ゴールバーン島沖で、シー・キューカンバー(ナマコ)漁に活気が出てきた。住民である先住民ワルウィ(Warruwi)族らは昨年、550キログラムのナマコの収穫に成功。今年3月には漁の持続性を高めるため、ナマコの幼生8,000匹を放流した。公共放送ABCが伝えた。

ナマコは中国で珍味として人気があるほか、薬用としても用いられている。同島沖で収穫されたナマコは加工され、アジア向けに輸出される。

放流されたナマコは18〜24カ月で、出荷できるサイズに育つという。

ナマコ漁の持続性と利益性を高める研究には、連邦政府のオーストラリア国際農業研究センター(ACIAR)、NT政府のダーウィン養殖センター(DAC)、タスマニア州の水産会社タスマニア・シーフーズが参画している。

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